2009年4月1日、台湾の台北市で第2回世界仏教フォーラムが閉幕した。数十か国の代表が参加する盛大なイベントとなったが、中国政府による政治的なイベントにすぎないとも批判されている。写真は台北市の会場・圓山大飯店。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group/g30116.html">

写真拡大

2009年4月1日、台湾の台北市で第2回世界仏教フォーラムが閉幕した。数十か国の代表が参加したほか、数万人規模の台湾仏教徒が参加する盛大なイベントとなったが、中国政府による大陸主導の政治的なイベントにすぎないとも批判されている。米ラジオ局・ボイスオブアメリカが伝えた。
同フォーラムは3月28日に江蘇省無錫市で開幕、30日から台北市に場所を移して実施された。閉幕式は台北アリーナで実施され、数万人にも及ぶ台湾仏教徒が寺院、宗派ごとに参加、盛り上がりを見せた。
【その他の写真】
一方で大陸関係者からの政治的な発言も目立ったのも事実。チベット仏教でダライ・ラマに次ぐ高位の生き仏であるパンチェン・ラマ11世は、中国では信教の自由が保たれていると発言。それに対し台湾のチベット支持団体は事実と合致していない発言だと批判した。会場ではチベット独立を求める抗議運動も見られなかった。台湾では同フォーラムは中国政府が中心となった統一を目指す政治的活動との見方が広がっているという。(翻訳・編集/KT)
【関連記事】
「中国には信教の自由」世界仏教フォーラムで、パンチェン・ラマ―台湾
「台湾もチベットも不可分の領土」中国国家主席との会談で―仏大統領
<世界遺産>中国仏教の聖地「五台山」、登録に向け6000人が立ち退きへ―山西省
中国の尼僧2人が死亡、1人は謎の飛び降り―台湾
<続報>尼僧死亡事件!同僚を殺害後、飛び降り自殺か―台湾