たくさんゴミを入れると、「九段さくや」がほほえんでくれる

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ネットで今、「もえるゴミぶくろ」というモノが話題になっている。
はたして、この「もえるゴミぶくろ」は、エコグッズなのか?、はたまた萌えグッズかのだろうか。

早速入手して検証してみよう。


「もえるゴミぶくろ」は、「燃える」と「萌える」の語呂を合わて作ったゴミ袋だ。千代田区在住の大学生グループ「K-307」が企画・立案し、2009年3月27日より、45L用で1セット10枚入り350円(税込み)で販売を開始している。

プロジェクトリーダーの大学院生 林氏は、この商品をクリスマスの夜のジョギング中に思いついたという。
最初は軽いノリでプロジェクトをスタートさせたが、結果としては、地域活性化を目的としたまじめな製品となったという。

実際に「もえるゴミぶくろ」レポートの前に、この製品の特徴でもある袋一面にプリントされた萌えキャラクター「九段さくや」についての楽しいキャラクター設定を紹介しておこう。


■萌えキャラ「九段さくや」の正体
築茂神社の孫娘。巫女の仕事も行っているせいか、昔から長年使われていたモノに付く「ツクモガミ」の声を聞くことができる高校生一年生。

性格は非常に明るいが、真面目すぎてノリについていきたくてもついていけないのが悩み。しっかり者ではあるが、おいしいところでドジっ子ぶりを発揮してくれる。剣道がめちゃくちゃつよい。


■「萌えゴミぶくろ」実際に使える?
「もえるゴミぶくろ」は、ゴミ袋なわけだから、実際に使わないと意味はない。という訳で、実際に使ってみた。

「もえるゴミぶくろ」10枚セットを靖国神社のブースにて350円(税込み)で購入。ビニールの袋に10枚の「もえるゴミぶくろ」が丁寧に折りたためられて入っている。

包装を開けて、「もえるゴミぶくろ」を1枚取り出して広げてみた。45L用の一般家庭向けゴミ袋と大きさは同じだ。表面には、デカデカと萌えキャラクター「九段さくや」がプリントされている。
写真1「もえるゴミぶくろ」10枚セット写真2「もえるゴミぶくろ」1枚を広げてみる。45L用なので、意外と大きい

とりあえず、まわりにあるものを実際に入れてみた。
45L用ということもあり、かなりの量が入る。ゴミが少ないと、きれいに「九段さくや」の姿が拝めない。
写真3 中途半端な量だと、「九段さくや」がしっかり拝めない写真4 たくさんゴミを入れると、「九段さくや」がほほえんでくれる

ゴミをたくさんだすのは問題だが、少量でゴミ袋をほいほい使ってしまうのも問題だ。その点「もえるゴミぶくろ」は、「九段さくや」の姿をきれいに拝むには、45L分をしっかりいれないといけないわけなので、ゴミ袋の有効活用という意味では、一部の人には効果は大きいのかもしれない。

しかし、それ以上に「もえるゴミぶくろ」をゴミ置き場に持って行くには、普通かなりの勇気がいると思われるので、ゴミを減らそうとする効果のほうが大きいのかもしれない。

こんな楽しい「萌えるゴミぶくろ」を作った林氏への独占インタビューと制作秘話は、こちらで。
『もえるゴミぶくろ』の制作者インタビュー! 「燃やせないのは想定済み」 - トレビアンニュース

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