週刊現代の大相撲八百長疑惑報道により名誉を傷つけられたとする朝青龍ら力士30名と

日本相撲協会が、発行元の講談社や執筆者のフリーライター武田頼政氏らに損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟で、東京地裁は26日、「記事は真実とは認められない」として、講談社側に4290万円の支払いと記事取り消し広告の掲載を命じた。


「図表入りの記事はこちら」

これを受けたブロガーたちの反応を見てみると、


  • 「武田とかいうライターは、いいかげんな取材でよくこれだけ記事をねつ造できたもんですね」
  • 「週刊誌の記事に信頼性がないことがますます証明されました」
  • 「ショッキングな記事だったから買っちゃったのに……。売り上げに貢献してしまった」

など、講談社や武田氏に対する批判的な記事が多い。


中村也寸志裁判長によれば「朝青龍らに数分程度取材したにすぎず、取材は極めてずさん。裏付けも極めて不十分」だという。
大相撲と八百長の関係は、これまでにも「週刊ポスト」などが疑惑を追い続けていたが、結局、うわさの域を越えるだけの、決定的な証拠は提出できなかったというわけだ。


しかし、八百長に対する疑わしさが払拭されたわけではないらしく、


  • 「時太山の暴行死事件とか大麻疑惑とか、力士には問題行動が多いから疑われるんだ」
  • 「スポーツなのか伝統芸能なのか、いまひとつよくわからんことがあるからな」
  • 「ガチンコという言葉があること自体、八百長の存在を証明してるようなもの」

といった八百長があることを前提とするようなコメントも多い。


そもそも、大相撲と八百長という言葉は、切っても切れない縁がある。明治時代、八百屋の店主、根本長造が大相撲の年寄である伊勢ノ海五太夫に、わざと負けるように囲碁を打っていたことが、八百長という言葉の由来だとされているからだ。


他にも「独り相撲」とは、神さまを相手に相撲をし、わざと負けて神さまのご機嫌を伺う行為を指すといったエピソードもある。もちろんそれが、現在も八百長行為が行われているという理由付けにはならないが、疑わしい気持ちになってしまうのも事実だろう。


週刊現代の乾智之編集長は東京地裁の判決に控訴する構え。果たして、大相撲に八百長はなかったのか?それとも……!?


(井上晶夫)




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