PS2が値下げされるかもしれないと以前に記事でお伝えしましたが、ついにソニー・コンピュータエンタテインメントから発表があり、99ドル(約9700円)に値下げすることが明らかになりました。

ちなみに、2000年に発売されたPS2は2008年12月までの全世界累計売上数量が1億3600万台を超え、家庭用ゲーム市場において最大のプラットフォームとなっており、2009年末までに北米・欧州ともにPS2専用として発売されたタイトルはなんと累計1900タイトルにも及んでいるとのことです。

値下げの詳細は以下から。
「プレイステーション 2」北米・欧州価格改定 4月1日から$99/€99 | プレスリリース | ソニー・コンピュータエンタテインメント

値下げするのは米国と欧州で、北米では129ドルから99ドル(約1万2000円から約9700円)に、欧州で129ユーロから99ユーロ(約1万6000円から1万2000円)に改定するとのこと。

また、SCEAのPresident兼CEOであるジャック・トレットン氏によると、

「PS2は、幅広いユーザーの皆様に受け入れられたことで、10年のライフサイクルを確実に達成することができました。また、最先端の技術の結集とリッチなユーザー体験の提供、強力な開発サポートを背景に、他に類を見ないプラットフォームに成長しています。PS2 に対する需要は依然として強い中、今回の$99という価格設定により、新規ユーザーの皆様にもゲームをはじめ様々なエンタテインメントをより身近にお楽しみいただくことが可能になります。PS2で10年のライフサイクルを実現し、DVDをホームエンタテインメントの標準フォーマットに導いたように、『プレイステーション3』でもBDフォーマットを加速させるとともに、次の10年のホームエンタテインメントとして今までにない価値を提供してまいります」

と言っています。さらに、SCEEのPresident兼CEOであるデビッド・リーブス氏によれば、

「PS2は、『EyeToy』『SingStar』『Buzz!』シリーズなどのソーシャルゲームをはじめとする革新的なゲームコンテンツを幅広いユーザーの皆様にお届けすることで、ゲームおよびエンタテインメント産業に変革をもたらすとともに、全世界で DVDフォーマットの普及を加速させました。今回の価格改定により、10年目に入っても強い需要が続くPS2を、今後もエンタテインメント市場のメインプレイヤーとして推進してまいります。今年もユーザーを惹きつけるソフトウェアタイトル群をさらに充実し、PS2の未来を拡げていきたいと思います」

とのこと。また、ニールセン・カンパニーの2008年12月の調べでは、PS2は家庭用ゲーム市場においてユーザーに最も利用されているコンピュータエンタテインメントとして、今なおユーザーから高い支持を受けており、2008年には、北米・欧州の各市場において初めて5000万台を達成する偉業を成し遂げたそうです。

なお、ソニー・コンピュータエンタテインメントによると、「日本での値下げの予定はない」とのことです。

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