3月4日に発売されたsupercell feat.初音ミクのアルバム『supercell』(ソニーミュージック)。

初動5万枚以上のセールスを打ち出し、オリコン週間ランキングで初登場4位を獲得した。kizasiでも最近よく名前を目にするそんな『初音ミク』とは、2007年にクリプトン・フューチャー・メディアから発売された、パソコン用音楽ソフトの商品名兼イメージキャラクター。年齢16歳、身長158cmと細かい設定まで決まっており、動画投稿サイトを中心に若者たちから支持を集め、新しいカルチャーを生み出している。


「図表入りの記事はこちら」
  • 「パラメータを調整して、人間っぽくするのが大変だぜ!」
  • 「ミクが可愛すぎるので、PVを作ってみました」
  • 「オレも『初音ミク』が欲しいよ〜」

その始まりは、日本を代表する電子楽器メーカー「YAMAHA」が開発した音声合成エンジン「VOCALOID」。この技術を利用した商品は通称「ボカロ」と呼ばれており、パソコン上の操作だけでボーカル入りの楽曲を作ることを可能とした。ちなみに昨年から、kizasi内でもコメント数が徐々に上昇中だ。


「図表入りの記事はこちら」
  • 「最近ボカロの時代が到来していると思わない?」
  • 「なんだか一般の人にもボカロが浸透してるよね」
  • 「ニュースで特集してた!やっと評価され始めたのかな」

といった言葉も目立っており、今や幅広い世代に認知されている様子。また、収録された音声によって販売元や商品名も異なり、国内外でこのソフトを使用したさまざまな"ボカロ"が発売されてる。たとえば、『がくっぽいど』(インターネット/2008年)では、男性シンガーソングライターGacktに自分で作曲したメロディーを歌わせることも可能だ。


  • 「ボカロはオタクだけの文化ではありません。大きなブームになるはず」
  • 「無名クリエイターとリスナーの媒介役として機能しているツールだ」

と、これからの音楽シーンに大きな影響を与えると予想するブロガーも多い。


インディーズで人気となったバンドがメジャーデビューするように、無名のクリエーターたちにも大きなチャンスが与えられるボカロカルチャー。『初音ミク』の成功をきかっけにどのような発展を遂げるのか、ブロガーたちと共に見守って行きたい。


(佐藤潮/effect)




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