昨年12月19日に発売されたアダルトPCゲーム『魔法少女アイ参』。やっとのことでアペンドディスクが発送になったようだが、残念ながらファンの心を満足させることはできなかったようだ。

発売時にはCGの総枚数が合計14枚しかなかったり、アダルトゲームなのにエッチなシーンが殆どなかったり、DVDなのに容量は473MBしかなかったりと、未完成ゲームとして話題になった『魔法少女アイ参』。現在ネット上では、アペンドディスクを受け取ったファンからの厳しい意見が相次いでいる。「ボリューム不足」「未完成」「アペンドディスク付けてさいはんするとか絶対許さない」といった怒りのコメントや、Amazonでのレビューの追記には「誠意のカケラどころかやる気の無さだけが目立つ対応ばかり。」「メーカーが2次パッチを制作するのを待ちましょう。 」という厳しいコメントもある。

現在、追加ディスクつきで7000円程度で販売しているショップもあるようだが、アペンドディスクをインストールしても話は同じところで終わっているそうなのであまり期待は出来そうにない。未完成『魔法少女アイ参』がファンを満足させることができるのはいつになるのだろうか。

(編集部:北島要子)

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【参照】
魔法少女アイ参 公式サイト