キン肉マン』といえば、漫画家・ゆでたまご先生の代表作であり、現在も続編が人気連載中の作品だ。しかし! ジャンプ編集部公認の『キン肉マンレディー』なる漫画が大人気なのをご存じだろうか?

登場するキャラクターは巨乳ばかりで、キン肉マンレディーをはじめとして、テリーマンガールやロビンレディー、ラーメン娘(ニャン)など、『キン肉マン』本編に登場するキャラクターの女性バージョンが登場しているのである! 絵柄は『キン肉マン』とまったく違うが、キャラクターは『キン肉マン』をもとに書かれ、ひとりだけ胸が小さいラーメン娘(ニャン)などの萌えキャラクターも登場する。

秋葉原情報が満載な人気ブログ『アキバBLOG』によると、「ぷるんぷるんなキン肉マンレディー。ぺたーんなラーメン娘。おなじみの超人達を驚愕の女体化! イイネ!」、「このコミックの登場こそがまさにテリーマン現象!? 女だらけのキン肉マンをご賞味あれ!」、「すみません、ゆでたまご先生、正直売れてます。すごい勢いです」などの張り紙とともに単行本が売られていたとのこと。

『キン肉マン』が週刊少年ジャンプで連載されていた時代に小中学生だった人たちは、いま30〜40代になっている。そう考えると、年齢に合ったフューチャーをした作品といえるだろう。このことについて漫画に詳しいT氏にお話を聞いたところ、次のようなコメントをいただけだ。

「漫画業界はインターネットの影響で規模が縮小していますから、どうしても漫画を読まなくなった層に読ませたい。そうなると、まずはタダで読めるウェブでの連載をしつつ、単行本で回収するという方法はとてもベストです。いま新しく漫画雑誌を出しても、赤字の確率は非常に高いですからね。そう簡単に売れない。そうなると、連載でお金は取れないがネットで連載をしつつ、単行本で儲けるのがいい。そして、その漫画は漫画を読まない層が読んでいた時代の作品に関連していたものがいい。お色気のある『キン肉マン』はバッチリですね」。

お色気を感じられるかどうかは別として、話題性のある漫画であることは間違いなさそうだ。当編集部でも1冊買ってみようと思う。はたして、『キン肉マン』でドキッとすることができるか……。