
インターネットや光ディスクからゲームデータを吸い出し、コピーしてゲームで遊ぶことができる装置。それをマジコンと呼ぶのだが、その代表的なものとして『R4』や『DSTT』というブランドのマジコンが存在する。これらの製品は非常に違法性が高く、任天堂が起こした裁判で販売が禁じられたことから、いっせいに秋葉原やインターネットオークションから姿を消した。
『Yahoo!オークション』(以下、ヤフオク)もマジコンの出品を禁止にしたインターネットオークションのひとつで、禁止が実行されるやいなや、いっせいにマジコンの出品が削除され、マジコン出品が撲滅されたかに思えた。しかし! イタチごっことはこういうことを言うのか、マジコンではなく “マジコンの入手方法” を出品する者があらわれ、一部のブログや『2ちゃんねる』などでは大きな話題となっている。
その商品は “入手困難なマジコンを★格安★で!手に入れる特別マニュアル!” として出品されており、すでに29件の入札が確認され、価格は4,100円に達している(2009年3月22日22:20現在)。どのような入手方法か不明だが、「私から買ってください売ってあげます」もしくは「ここの海外サイトで売っています」または「海外のココで売っているから買ってみましょう」という入手方法であることが可能性が考えられる。
このことに関して『2ちゃんねる』ではさまざまな意見が飛び交っている。その内容は以下のとおり。何がなんだかな状態である……。
<2ちゃんねるでの声>※一部抜粋
・ そこまでしてマジコン欲しいやつなんていないだろ
・ じゃあ入手方法の入手方法を出品する
・ マジコンを自作する方法がそのうち出回る
・ 秋葉原で普通にマジコン売っててワロタ
・ なんでYahooは対策しないの?
・ マジコン持ってる奴でもこの出品者には流石に引くだろ
・ 個人輸入の方法が書いてあるだけだろ
・ これは新たなビッグビジネスの予感!
なにはともあれ、マジコンはゲーム業界に大きな悪影響を与えるゲームコピー機であることは明白で、多くの人が違法にゲームコピーをして遊んでいることがわかっている以上、このような出品はどうなのか、今後の『ヤフオク』の対応が気になるところだ(このニュースの元記事はこちら)。
イラスト: 見ル野栄司
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