レノボ IdeaPad S10e
今、話題のパソコンといえば、6万円から4万円台という低価格がセールスポイントのミニノートPCです。
インターネット利用が目的で性能を抑えてはいますが、予想外に仕事でも使えることから、サブではなくメインとして使う人も増えています。ところが、各社のミニノートPCは、スペック上では大きな差がなく、どの機種を選べばよいのか悩ましい限りです。

そこで今回の特集では、ビジネススタイルで自分に適した無にノートPC選びを考えてみましょう。

クールに仕事もプライベートも仕切る。そんな人にはバランスのよいミニノートPC レノボIdeaPad S10eがお似合いです。

仕事もプライベートもバランスはとでも大切です。それはミニノートPCでも同じこと。実際に使い初めてみますと、なにか違和感を覚えるということがよくあります。

大きさ、質感、価格、バッテリ駆動時間、無線機能、対応メモリカード、カラーバリエーションなど、ミニノートPCを選ぶポイントはいくつもありますが、どれかが弱くても強すぎても、逆に使いやすさを損ねることがあります。

IdeaPad S10eは、標準で6セルバッテリが搭載されていますので、バッテリだけでも約5.3時間の利用ができて、お値段は3セルモデルと変わらない低価格です。利用可能時間と価格のバランスがよく、無線機能もWiFiだけでなくBluetoothもしっかりサポート。外部メモリは、4 in 1 メディアカード・リーダーに加えてExpressCardスロットも搭載するなど拡張性も配慮されています。
フェース レノボ IdeaPad S10eオープン レノボ IdeaPad S10e

キーボードは、半/全キー位置が最上部列に割り当てられている84キー。キーのタッチも軽く打ちやすいので疲れません。タッチパッドボタンはカチッとしっかり押せるタイプです。タッチパッドのエリアは狭いのですが、ポインタの動きが速く、クイックな反応が返ってきますのでスピーディな操作ができます。

ミニノートPCは単色や2色モデルが多いのですが、IdeaPad S10eの本体カラーはホワイト、シックなブルー、鮮やかなピンクと、飽きのこない3つのカラーが用意されていますので用途や好みにあわせてチョイスできます。

機能もデザインも、利用時間、価格も、クールにバランスがとれているミニノートPCです。

レノボ IdeaPad S10e

■スペック
・OS:Microsoft Windows XP Home Edition SP3正規版
・CPU:インテル Atom プロセッサーN270
・メモリ:1GB
・ストレージ:160GB(5400 rpm SATA/2.5")
・液晶:10.1型ワイドTFT液晶(1,024×576ドット、1,677万色)
・キーボード:84キー(Fnキー+ブラウザ・キー、Windowsキー+アプリケーション・キー含む)
・無線LAN:IEEE802.11b/g
・Bluetooth:2.1+EDR準拠
・カードスロット:ExpressCard/34×1、4 in 1 メディアカード・リーダー(SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、マルチメディア・カード、メモリースティック、メモリースティックPro)
・バッテリ稼働時間:約5.3時間(6 セル Li-Ion)
・サイズ:幅250×奥行き196×高さ22-36mm
・質量:1.38kg

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