現在のゲーム市場で“一人勝ち”の状態が続いている任天堂の「ニンテンドーDS」が、3月6日、全世界累計販売台数で1億台の大台を突破した。2004年11月21日の発売から4年3か月と2週間での1億台突破は、長きに渡る家庭用ビデオゲーム機の歴史の中で、史上最速のペースとなっている。

「ニンテンドーDS」は2004年11月21日に北米で、同12月2日に日本で販売スタート。2006年3月2日には「ニンテンドーDS Lite」、さらに2008年11月1日には「ニンテンドーDSi」を発売するなど、新モデルを投入しながら「一人に一台」の目標に向けて同機の普及を推し進めてきた。

そして3月20日には日本で「ニンテンドーDSi」の新色「ピンク」「ライムグリーン」「メタリックブルー」が発売されるほか、4月には「ニンテンドーDSi」の海外販売が控えている。1億台を突破してもなおそのスピードを緩めることなく、さらなる高みへと向かって売れ行きを伸ばしていきそうだ。

なお、任天堂は過去に「ゲームボーイ」シリーズが、1989年4月21日の日本発売から約11年2か月で1億台の大台を突破している(最終的には1億1,800万台販売)。また、2001年3月に発売した後継機「ゲームボーイアドバンス」は全世界の累計販売台数が8,100万台と、1億台には届かなかった。この両機と比べても、「ニンテンドーDS」がいかに爆発的な売れ行きなのかが分かる。