そういえば近頃、オンラインで大勢の人が一緒にRPGを楽しむMMORPGがらみのニュースを

あまり見ない気がする。
ひと昔前は、詐欺的な行為で他のプレイヤーからアイテムを奪う行為や、「アイテムを売る」とだまし、リアルの社会でお金を振り込ませるなんて事件も目にしたのだが。ひょっとして、MMORPGを含むオンラインゲーム熱は冷えはじめているのかも。そう思ってkizasiで調べてみたのだが…、


「図表入りの記事はこちら」

コメント推移で見ると、一向に冷えている気配はない。むしろ、少しづつではあるが書き込みは増えている。ユーザーの数はまだまだ拡大中なのだろうか?


  • 「ラグナロクオンラインはじめました!ずっぱまり中です!」
  • 「最近デビューしたRF Online Z。やばい。おもろすぎだ」

ブログに書き込まれたコメントを見ていると、新たなユーザーが次々と誕生している様子。ブロードバンド推進協議会が今年2月5日に、東京千代田区のベルサール神田で開催した"オンラインゲーム&コミュニティサービス カンファレンス(OGC)"では、2008年度がオンラインゲーム運営会社が121社あったことが報告されている。終了したサービス、新たにスタートしたサービスがあるものの、運営されているタイトル数は275あり、これは史上最大の数値であるらしい。


MMORPGに関するトピックスが減ったように感じるのは、タイトルやユーザー数が安定期に入り、新鮮みが薄れてきたからだけなのかもしれない。あるいはゲームのシステムに改善が加えられ続けた結果、トラブルの起こりずらいシステムに移行しているのか。


それにしても、MMORPGの中毒性は高いらしく、熱烈なファンからのコメントが目立つ。


  • 「ニートのオレには最高の遊び道具だな。現実、戻れねぇ」
  • 「気がついたら連続10時間やってた。韓国で50時間以上やり続けて死んだヤツいるからな。気をつけないと」

一方で、この中毒性に対して眉をひそめる向きも、以前からずっとある。


  • 「あんなもん長い時間プレイしていても得るものはなんもないよな。いかれてるとしか思えんよ」
  • 「ニートを家にしばりつける原因のひとつになっているのでは?」

オンラインゲームの巨大ポータルサイト「ハンゲーム」を運営するNHN Japanは2008年度に115億1000万円の売り上げを記録。また、同年度の中国オンラインゲーム市場の売上高は前年比76.6%増の183億8000万元を記録。批判的な声はあるものの、市場としての魅力を持っていることは否定できない。


世界で800万人が遊んだ「R2 Reign of Revolution」の本格上陸が間近に迫るほか、これまでコンシューマ向けのゲームを作っていた会社が続々とオンラインゲーム市場に参画するなど、どうやら盛り上がりはまだまだ続きそうな予感。「ゲームは1日1時間」という名言を残した高橋名人が愛された時代が懐かしく感じられる。


(井上晶夫)




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