WEB発の漫画が、新たな萌えブームを作ろうとしている。その漫画『Axis powers ヘタリア』の持つ力は、それほど強いのだ。

『Axis powers ヘタリア』(以下、ヘタリア)は、NY在住の学生・日丸屋秀和氏の手がけるWEB漫画で、現在は書籍、ドラマCD、アニメが展開されている。世界の様々な 国を擬人化させたキャラクターと、史実やジョークを織り交ぜたストーリーで人気に火がついた。

ヘタリアが作りつつある萌えブームは「国萌え」だ。前述の通り、国が擬人化されているヘタリアのキャラクターは、それぞれ個性があり可愛らしいもの になっている。大半は男性として描かれているが、女性のキャラクターも登場している。ヘタリア愛読者の中には、「ひいきのキャラクター=国」を持つ人も少 なくない。すると、例えばテレビのニュースでその国名が出ただけで反応してしまうという。愛するあまりその国に旅行に行く様になったという人もいるよう だ。

それはちょっと行き過ぎかもしれないが、萌えとしてのみならず、ヘタリアがきっかけで世界史や地理に興味や関心を持つようになったという人も少なくはないだろう。

日丸屋氏は学校で様々な国の人々に囲まれながらこの漫画を描いている。そんな作者の幅広い視点から描かれたこのヘタリアは、私たちにちょっと違った目線で世界を見ることを教えてくれたのではないだろうか。

記者:小野しうこ(from cocolognews)

■参考サイト
ヘタリア
想念寺だより ぶろぐ版

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