ゲーム好きが多い当編集部として非常に心苦しいことなのだが、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』が酷評されている。日本より先行して公開されたアメリカでは、全米で1,136か所の映画館が上映し、総額で470万ドルを稼いだという。その数字から計算すると、1映画館あたり4,093ドルの利益となる。ちょっとこれは……。

海外のゲームファンは、さらに酷評をしている。たとえば、「人気がなくても驚かないよ。ゲームファンは誰も期待していなかったでしょうから」「『バイオハザード』の映画版のように、興奮してこの映画のことを語っている人はいなかった」など、厳しい声ばかりだ。

アメリカ『Yahoo!』の映画批評ではCプラスというピンとこない評価を受けており、日本でも「なぜいまになってチュンリーの映画?」という声も多いことから、日本での展開も苦戦が強いられるのではと思われる。

しかし、当編集部は『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』を実際に観たうえで、批評を掲載する予定である。どの映画にも良い部分はあるものであり、なにかしら得るものがあるはずなのだ(このニュースの元記事はこちら)。
 
 
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