液晶画面や大型ディスプレイに動画や文字情報を表示する電子看板ソフトは宣伝に有効なツールだが、そのレンタル料の高さがこれまで敷居を高くしていた。今回、なんと月額1万9800円でレンタルするサービスが開始された。



小売業向けソフト開発会社のモールキットは、液晶画面や大型ディスプレイに動画や文字情報を表示する電子看板ソフトを、月額1万9800円でレンタルするASPサービス「easyLive(イージーライブ)」を開始した。

電子看板ソフトウェアで世界シェア1位のスカラと国内でのレンタルサービスについて業務提携し、同社のソフトを期間貸し(=ASP)するという。

従来、大手電機メーカーが展開していた電子看板は、大型ディスプレイと電子看板用のソフトウェアがセットで数百万円と高額であった。これに対してモールキットの商品は、ソフトウェアを月額1万9800円で利用できるのが特長だ。

ディスプレーはテレビやパソコン、プロジェクターなどのメーカーを問わず既存の機器を使用できる。専用端末は不要。ウェブ閲覧ソフトを使って、別の場所に設置された電子看板の内容を簡単に変えることもでき、ネットにより事務所以外でも操作可能だ。例えば「時間によって売れ筋が変わるランキング」など、常に新鮮な情報を掲示できる。

モールキットの藤原社長は「広告費を出せない中小企業や個人事業主に利用してほしい」とPRしている。小規模な小売店や飲食店のほか、金融機関や診療所にも売り込み、初年度に100契約、売上1000万円を目指しているという。

同社は今後、「easyLive」をベースにしたタッチパネルシステム開発や、Felica(非接触ICカード技術)を使用したポイント制システムの開発なども手がけていくという。詳細はこちらへ。

(編集部 鈴木亮介)

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【参照】
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=35660