15日の“ミラノ・ダービー”ACミラン戦で先制点を挙げるなど、復活の兆しを見せるインテルのブラジル代表FWアドリアーノ(27)。“SKY SPORT24”のインタビューに応じたアドリアーノが、今季のスクデット(セリエA優勝)が現実味を帯びてきたと明かした。

「ACミラン戦に勝利したことで、スクデットへの歩みは間違いなくまた1歩前進した。しかし、まだ決まったわけではない。2位以下に大差をつけているのは周知の事実だが、今後の試合も全勝するつもりだ。ダービーを制したことでゆとりが生まれたが、今後の試合も集中力を欠いてはいけない」とアドリアーノ。

一方、24日に控える欧州CL決勝トーナメント1回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦については「我々自身を信じている。チーム内はモチベーションが高まっている。マンチェスター・ユナイテッドは強豪だが、我々は勝ってみせる」と語っている。