米国でもファンのいる『宇宙戦艦ヤマト』:LEGOで再現

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Ken Denmead


筆者は、テレビで『宇宙戦艦ヤマト』(米国タイトル『Star Blazers』)を観たことを覚えている。

それは1970年代のことで、学校から帰るとローカル番組『Captain Cosmic』でやっていたのだ。この番組ではコマーシャル休憩の前後に、SFキャラクターに扮したホストのBob Wilkins氏が、クールなアニメをいろいろと紹介していた。

『宇宙戦艦ヤマト』でいちばん覚えているのは、ほぼ毎回、波動砲を撃って終わっていたことだ。波動砲(Wave Motion Gun)とは艦首から巨大エネルギーを放つ兵器だが、『スター・ウォーズ』シリーズの宇宙要塞デス・スターに搭載された殺人光線は、ここからいちばんのインスピレーションを得たに違いない。

ところで、LEGO画像投稿サイト『Brickshelf』では、Vincent Cheung氏が『LEGO』を使って愛情込めて再現したヤマトを見ることができる。アニメファンとして、そしてLEGOギークとして、これはもう称賛するしかない。

[英語版Wikipediaによると、米国のStar Blazersでは、宇宙船になったヤマトはArgoと改名、スペインおよび南米諸国で放映されたバージョンではIntrepidoと改名された。米国での放映は1979年で、暴力的シーンや飲酒シーン、第二次世界大戦への言及などが削除・編集されたバージョンが放映されたが、子供向けSF番組で初めて「大人向け的な内容」が扱われた番組であり、「尊敬すべき敵」という日本独特のテーマなどが影響力を持ったという。

米国のStar Blazers公式サイトは、アニメの権利を所有するVoyager Entertainment社が運営。各種DVDを販売しているほか、Tim Eldredによる同テーマのウェブコミック『Star Blazers Rebirth』も連載している]

WIRED NEWS 原文(English)

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