スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の発売日を、従来の3月28日から7月11日に延期すると発表した。メディアへの情報公開も始まり、来月には最新作をプレイできると発売を心待ちにしていたファンも多いだけに“残念ムード”も広がっているが、「ドラゴンクエスト」シリーズの発売延期は毎度のことだけに、今回の延期発表を冷静に受け止める声も多い。

発売延期の理由について、スクウェア・エニックスは「開発中のソフトウェアに重大な不具合のあることが判明いたしました」としている。そのため、「安心して遊んでいただける製品とするためには改修・検証に十分な期間が必要」との結論に達したという。なお、今回の延期については、2月上旬にスクウェア・エニックスの株価が急落していたことから、ネットでは「発売延期が決まったのではないか」との憶測を呼んでいた。

「ドラゴンクエストIX」は正式発表された2006年12月の時点では、発売時期を「2007年中」としていたが、2007年8月にクオリティアップを理由に延期が決定。「2008年中」を予定していたものの、昨年10月に「2009年3月」と発表され、再び延期されていた。その後は正式発売日が「2009年3月28日」と告知され、すでに小売店での予約受付も始まっている。

ちなみに昨年10月にアイシェアが「ドラゴンクエスト」シリーズの発売延期について行った調査では、発売延期の回数は「6回以上でも許せる」(28.6%)がトップ。次いで「2回までなら」(24.8%)、「1回までなら」(22.9%)、「3回までなら」(14.3%)との結果になっている。また、「実際に発売されるのはいつになると思うか」との質問に対しては、「2010年以降」(28.5%)がトップだった。