レキップ紙によると、11日のアルゼンチン戦を前に、フランス代表に選ばれた21人の中から2人の辞退者が出た。ひとりは8日のトッテナム戦で頭部を負傷したアーセナルの左SBガエル・クリシー、もうひとりのジュリアン・エスキュデ(セビージャ)については、欠場の理由が明らかにされていない。

 ドメネク監督は9日、代わりにジャン=アラン・ブームソン(リヨン)と、ムアマドゥ・ダボ(サンテティエンヌ)を招集した。

 ダボはセネガル出身のフランス国籍をもつ22歳で、これまでU-21代表でプレーしたことがあるが、フル代表入りしたのは初めて。サンテティエンヌでデビューして5シーズン目を迎えるダボは、シーズン序盤の故障で今季はこれまで11試合にしか出場していないが、冬の移籍市場でリヨンが獲得を検討するなど、これからの飛躍が期待される選手だ。

 松井大輔が所属するサンテティエンヌの現メンバーの中でフランス代表に選ばれたことがあるのは、ユーロ2008に出場したバフェティンビ・ゴミス(23)のみだが、ブレーズ・マテュイディ(21)、ディミトリ・パイエット(21)は、ダボと同じくU-21の主力として活躍した。