2008年のケニー・フロリアン戦以来となるメインイベントに出場を果たしたローゾン。見事な腕十字でスティーブンスを下した

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2月7日(土・現地時間)、米国フロリダ州タンパのサンドームでは、UFC Fight Night17が開催された。メインイベントでは、出場予定のエルミス・フランカが負傷欠場になったため、代わって出場を果たしたジェレミー・スティーブンスがダン・ローゾンと対戦するライト級戦が行われた。

そのメインイベント。試合は、序盤からヒールホールド、腕ひしぎ十字固めと積極的にサブミッションを仕掛けていったローゾンが、2Rに流れるようなグラウンドムーブから、この試合2度目のトライで腕十字を極め、一本勝ち。ライブ中継のメインというチャンスを見事な勝利で飾った。

セミファイナルでは、AKA期待のヘビー級戦士ベラスケスが登場。ボスニア・ヘルツェゴビナのデニス・ストニッチを相手に、そのタフネスぶりに攻め疲れをみせる場面もあったが、最後はTKO勝利を挙げ、ヘビー級上位戦線を捉えた。また、ウェルター級期待のアンソニー・ジョンソンは、ルイジ・フィオラバンティに快勝。第5試合のミドル級戦では、元IFL世界ミドル級王者ダン・ミラーが、WECから転出してきたジェイク・ロショルトを僅か63秒で破った。

この他にも、この日メインを含め5試合が行われたライト級戦では、ジョシュ・ニアーが熱戦の末、マック・ダンジグを下し、カート・ペルグリーノ、グレイソン・チバウも、同級の常連ロブ・エマーソン、リッチ・クレメンティから、それぞれ一本勝ちを挙げている。

ちなみに、今大会はスパイクTVでライブ中継をされたが、中継内では、アリスター・オーフレイム、セーム・シュルト、ロビー・ローラー、カン・リー、ジョシュ・トムソンなど、UFCに出場していない選手の名前が挙がり、米国のカジュアル・ファン対象の番組作りをしているズッファとしては、非常に珍しいアナウンスが聞かれた。

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UFC Fight Night 17 全試合結果


第10試合 ライト級/5分3R
○ジョー・ローゾン
(米国)
2R4分43秒
腕ひしぎ十字固め
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ジェレミー・スティーブンス×
(米国)
第9試合 ヘビー級/5分3R
○ケイン・ベラスケス
(米国)
2R2分34秒
TKO
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デニス・ストニッチ×
(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
第8試合 ライト級/5分3R
×マック・ダンジグ
(米国)
2R3分36秒
三角締め
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ジョシュ・ニアー○
(米国)
第7試合 ウェルター級/5分3R
○アンソニー・ジョンソン
(米国)
1R4分39秒
TKO
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ルイジ・フィオラバンティ×
(米国)
第6試合 ライト級/5分3R
○カート・ペルグリーノ
(米国)
2R3分14秒
リアネイキドチョーク
ロブ・エマーソン×
(米国)
第5試合 ミドル級/5分3R
○ダン・ミラー
(米国)
1R1分3秒
ギロチンチョーク
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ジェイク・ロショルト×
(米国)
第4試合 ライト級/5分3R
○グレイソン・チバウ
(米国)
1R4分35秒
ギロチンチョーク
リッチ・クレメンティ×
(米国)
第3試合 ライト級/5分3R
○マット・ビーチ
(米国)
1R4分31秒
TKO
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マット・グレイス×
(米国)
第2試合 ミドル級/5分3R
○ニック・カトーネ
(米国)
2R1分15秒
キーロック
ドレーク・ダウニー×
(米国)
第1試合 ウェルター級/5分3R
○マット・リデル
(米国)
3R終了
判定
スティーブ・ブルーノ×
(米国)