ASローマのフランス代表DFフィリップ・メクセス(26)が1日、ローマ市内のディスコで喧嘩に巻き込まれていたことが判明した。ラジオ番組“Rete Sport”が明かした。

同僚で同じフランス人のFWジェレミー・メネズ(21)とディスコを訪れたメクセスは、店内でラツィオ・サポーターと遭遇。メクセスらはラツィオ・サポーターから絡まれ、激しい言葉が浴びせられるなど一触即発のにらみ合いに展開。その後、メクセスは顔面を負傷し、救急車で病院に搬送された。メクセスの負傷原因は、ラツィオ・サポーターが振り回したベルトの金具があたったものと見られている。

メクセスらは今回の被害を訴えない方針。また一部報道によると、カラビニエーリ(憲兵隊)の介入により騒動はすぐにおさまったとのこと。