世界18か国のオタクが愛用“秋葉原ガイドブック”って何?

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昨年秋に出版された「元祖・外国人向けの秋葉原ガイドブック」が密かなブームとなっている。

他の写真も見る: 中身はこんな感じ。日本語版は英語の勉強にもなる!?

秋葉原を訪れる外国人向けにつくられた同ガイドブック。11月のWeb販売開始以来、外国人観光客の間で話題となり、なんと今では世界18か国に愛用者がいるという。そんな“世界的人気”の後押しも受け、1/26からは“日本語版”のWeb販売も開始された。

気になる中身はというと、「秋葉原UDX」や「キュアメイドカフェ」、「海洋堂」「まんだらけコンプレックス」「ゲーマーズ本店」といった“アキバの王道スポット”はきっちり押さえられている。また、食事処として「ケンタッキーフライドチキン」などファーストフードがラインナップされているのも特徴だ。

だが、なんといっても面白いのは「注意書き」。たとえばマクドナルドの紹介ページには「飲み物のサイズが他の国よりも小さいです」など、外国人向けだからこそ生まれた注意ポイントが書かれており、思わずクスッとなってしまう。

ところでこのガイドブック、制作したのは企画総合プロデューサーの野添氏だが、つくろうと思ったきっかけは何なのだろうか?

「同僚の外国人が、オタクだったんですよね(笑)。そのときはじめて、外国人にもアニメやゲームオタクがいることを知ったんです。でも皆、秋葉原が大好きなのに、街が複雑で道に迷ったり言葉の問題でなかなかおもいきり楽しめていないようでした。観光で訪れる方も右往左往している方が目立ったので、ならば僕が作ろうかな、と」

野添氏自ら200人の外国人に取材し、自費出版で製作したという同ガイドブック。それだけに苦労したことも多かったという。

「広告的要素は入れたくなかったんです。アキバに来る外国人の“生声”を大切にしたかった。だから個人でマクドナルドなど30社の企業から掲載許可を取るのが大変でしたね。あまり時間をかけてもいられなかったので2週間でやりきりました(笑)」

アキバで売ってる同人誌? と間違えそうな見た目とはうらはらに、秋葉原を訪れる外国人の立場に立ったホスピタリティー溢れる「元祖・外国人向けの秋葉原ガイドブック」。外国人の目線に立ち、改めて不思議ワンダーランド「アキバ」を見てみるのも面白いかもしれない。 【東京ウォーカー/安藤真梨】

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