インテルの主将DFハビエル・サネッティ(35)が、27日発売の月刊誌“Ok Salute”のインタビューに応じ、自身のヘアースタイルへのこだわりについて語った。

「コモ(ミラノ近郊の街)にあるお気に入りの理髪店で毎月、毛先を揃えてもらっているよ。スタイリングは毎朝欠かさないが、ジェルやクリームなどの整髪料は使ってはいない。水だけだよ。自分は几帳面な性格であり、妻のパオラからは『度を越えている』と言われているよ(笑)。子供の頃から性格は全く変わっていない。髪の毛が乱れていると落ち着かない…。この点はマニアックだと自覚しているよ。妻であっても頭を触られるのは嫌なんだよ。髪に触れるのを許すことが出来るのは自分の子供たちだけだ」とサネッティ。

続けて「以前、スタイルストが新しい試みとして自分の髪の毛にジェルを塗り、写真撮影に臨んだことがあったが、ヌード写真を撮られているのと同様の恥ずかしさを感じた。出来上がった写真は、全く別人だった。自分のヘアースタイルはトレードマークだと思っている。髪を失うことになれば?十字を切って、心からそうならないことを神に祈る。幸い、髪の薄い家系ではない。将来的にも植毛の心配はなさそうだ」と明かしている。