バンダイナムコゲームスが昨年5月に発売したWii向けソフト「ファミリートレーナー」の全世界販売本数が、100万本の大台に到達した。同社の体感型Wii向けソフトでは、昨年12月に100万本を突破した「ファミリースキー」に続く大台突破。 Wiiリモコンと専用マットにより、家の中に居ながら全身を使って楽しめる“アトラクション体験”が、ファミリー層などからの支持を得たようだ。

「ファミリートレーナー」はもともと、1986年〜1989年にかけてヒットしたファミコン向け同名シリーズがベース。かつてはマット部分でのアクションを楽しむゲームだったが、WiiではWiiリモコンを使用することで、足と腕を駆使した全身の動きを楽しめるようになった。

100万本の内訳は、日本が14万本、北米が54万本、ヨーロッパが32万本と、国内よりも海外でヒットしている傾向が顕著に現れている。これはファミコン版や、同じくマットを使用するゲーム「ダンスダンスレボリューション」でも指摘されていたように、日本では「集合住宅では階下や隣室に気を遣う必要がある」「マットを広げるスペースがない」といった住宅事情も少なからず影響していると考えられる。

Wii版の「ファミリートレーナー」は、マット上でジャンプして岩や渦などの迫り来る障害物を避けて進む「カヌー川下り」や、岩などの障害物を射撃で壊しながら進む「トロッコアドベンチャー」など、全部で15種類のアトラクションを収録。アトラクションによっては、最大2での対戦プレイや、役割分担しての協力プレイも楽しめる。