マンガ「のだめカンタービレ」の作者・二ノ宮知子が、自身のブログ「Working Note」で手の病気にかかっていることを告白している。医師の診断によると、病名は「手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)」と見られ、「手が握れないほどのしびれ、むくみ感」があるのだという。

この病気を発症した経緯について二ノ宮知子は「産後一ヶ月あたりから字を書いたりすると手が痺れてきて」と出産後に体調の変化を感じ、「小指以外が痺れ、朝ひどい。両手の甲をあわせると痺れがひどくなる」と、現在の状況を説明している。

「手根管症候群」とはどのような病気なのだろうか。病気の症例や情報の検索ができる「goo ヘルスケア」によると、「手首の手のひら側にある骨と靭帯(じんたい)に囲まれた手根管というトンネルのなかを、正中神経と9本の指を曲げる筋肉の腱が通っています。このトンネルのなかで神経が慢性的な圧迫を受けて、しびれや痛み、運動障害を起こす病気」。妊娠によるむくみなどが原因になることがあるようだ。

マンガ家という職業柄、手は体の中でも特に大事な場所だけに心配なところだが、注射を打つことでしびれを抑え、すでに仕事を再開。病気によって遅れた仕事に取りかかっている。

二ノ宮知子は昨年8月に、ブログで妊娠8か月であることを公表し、10月24日に男児を出産。現在は仕事と育児を両立させ、ときどきその奮闘ぶりをブログで報告している。