18日のセリエA第19節アウェーのアタランタ戦で1−3惨敗を喫した首位インテル。試合後“Inter Channel”のインタビューに応じた主将のDFハビエル・サネッティ(35)は、敗戦を引きずらず前を向くことが重要だとアピールした。

09年に入りこれで1分け1敗。サネッティは「過ちは誰にでもあるものだ。このような失策は数年ぶりだったが。アタランタが勝利に値した、と総括して前を向くしかない。確かにチームはスランプに陥っているが、練習に集中して、本来の姿を取り戻さなければならない。我々は首位をキープしているわけだから…。序盤でアタランタに2点リードされたことで、完全にリズムを崩した。チームの疲労がピークに達しているわけではなく、アタランタが素晴らしかった。また、運も我々の味方にはならなかった。この結果は冷静に受け止めて、次節に集中したい。今後も厳しい試合展開が予想されるが、集中力を欠いてはいけない」と厳しい表情でコメントした。