18日のセリエA第19節アウェーのアタランタ戦で、再び招集外となったインテルのFWマリオ・バロテッリ(18)だが、ジョセ・モウリーニョ監督との関係は修復に向かっているようだ。

記者会見に臨んだモウリーニョ監督は「ここ数日間のバロテッリの姿勢には満足している。レンタル移籍を希望していたが、今は考えを改めたようだ。我々は話し合い、私の考えるカルチョ観に適応しようと練習に専念するようになった。重要な進展だが、ジェノア戦(13日のイタリア杯5回戦3−1勝利)でクレスポ、アドリアーノそしてオビンナのトリオで良い結果を出しており、アタランタ戦では、再び彼らを起用することに決めた。マリオには申し訳ないが、フォワードの選手を9名招集することはできない。またクアレスマとマンシーニも同様の理由から招集外となった。監督という仕事も簡単ではないということを理解してほしい」と語った。