冷凍庫

移民の問題があるのは日本やアメリカだけではありません。

先進国ではどこも同じように増えすぎる移民問題を抱えているようです。

イギリスのウェールズで、中国人の違法移民を取り締まったところ、何とレストランの冷凍庫に住んでいたというから驚きです。

さすがに冷えた冷凍庫ではなく、電源は入っていなかったようですが、そこを住居にしていたようです。

サクラという日本料理・韓国料理レストランで働いていたようですが、イギリスから国外追放となり、雇用主には1万ポンド(約140万円)の罰金が課される可能性があるようです。

その隣の中華料理レストランと合わせ、10人中4人が違法滞在者だったということです。

入国管理局によると、この冷凍庫のケース以外でも、5人でバスルームに住んでいたり、食品棚に住んでいるケースもあり、違法移民の問題は大きくなっているそうです。

どこにでも住める中国人にも感心しますが、それよりも日本料理・韓国料理レスランのシェフが中国人というところが実になんともな話です。

欧米の日本料理屋が韓国人ばかりだという話はよく聞きますが、さらに人件費を抑えて中国人を、ということなのでしょうか。

一昨年、農林水産省が和食の認証制度を検討したものの、猛反発を受けて話が流れましたが、ミシュラン・ガイドのように民間でお墨付きを与える所があってもいいかもしれませんね。

Chinese chef 'lived in freezer at restaurant' - Telegraphより

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