サービス過剰になってしまったカリビアン・ビーチのチャン・ツィイー

(キョロキョロ心配なら外さなきゃいいのに…)

ご存知の方も多いと思うが、ハリウッドにおけるアジアン女優人気No.1に輝くチャン・ツィイーの、婚約者とのバケーション中のトップレス写真が、今すさまじい勢いでネットに出回っている。この隠し撮りと流出に彼女の代理人はかなりご立腹。しかしパパラッチを喜ばせたのは、そもそもツィイーの行為が原因だったようで…。


毎年クリスマスからニューイヤーにかけ、カリブで休暇を楽しむセレブは本当に多い。超ラグジュアリー・ホテルあり、別荘あり、プライベート・ビーチあり。しかし、それがセレブに人気の冬の休暇の過ごし方になっている今、ビーチには本当に多くのパパラッチが潜入し、あるいはプライベート・ビーチの上ですら、さっと小飛行機が飛んだりする。

彼らが携えているカメラ、高価な望遠レンズの性能は私たちの想像を超える品質のもので、かなり離れたところからブレひとつない鮮明な写真を撮ってはデータを持ち帰る。そのようなパパラッチ対策でセレブに出来ることといえば、とにかくパパラッチを喜ばせるような格好をしないことに尽きる。

これを破ったとたんにシャッターが切られることを、覚悟しなければならないのが現実だ。ビキニ・トップを外して日焼けを楽しむ女性は多いが、プライバシーの侵害といって訴えるといっても一旦人の目に触れたものは撤回がきかない。映画でも脱いだことの無い女優の場合、ヌード流出はかなり痛手になるはずだ。

【関連写真/お尻キス写真流出は自業自得?自分で“下げ”てたチャン・ツィイー。】


(ああ、こんな事さえしなければ…)


(どうぞ…ってことだったのかな)

2009年に結婚が予定されている大富豪のイスラエル人実業家、ヴィヴィ・ネヴォ氏とのフランス領サン・バルテルミー島でのまったり写真については、問題の「全裸写真」は実は確認出来ていない。だが、紹介したサイトに寄せられているコメントなどを見る限り、ボディがどうのこうのというより、こうしたことが話題になってしまっている。

ビキニを下げてお尻を出したのはツィイー自らであり、ネヴォ氏はその後それに気づき、触れたりキスしたりとつい濃厚になっていったということ。パパラッチも大感激であったこの展開、何十枚もの写真を順番どおりにたどると、「ツィイーも好きだなぁ」という印象を抱かせてしまうイタさがあるのだ。

ビキニ・ブラを外したトップレス写真や、肌を愛撫する写真など、ビーチではいくらも見てきているのがアメリカ人。それゆえ、下げればどういう展開を生むか分かっているだろうにバカだねぇーっといった感覚で見られていることは、さらにツィイーにとってはイタい。

ああ、下げなければよかったのに…。

(編集部 Joy横手)

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