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こんにちわ 占い鑑定士の飛鳥 銘です。
今年も残すところあと3日となりました。今年素敵なパートナーを見つけた人も、パートナーとサヨナラした人も、来年2009年に希望を持っておられることと思います。

今回は、2008年最後の記事ということで、来年2009年の恋愛結婚模様を占ってみたいと思います。占うといっても、西暦に人格があるわけではないので、今年2008年の恋愛相談ケースワークの中から浮き彫りになった事柄を通して、来年の恋愛/結婚事情を予測するというものです。



○アラフィー(またはアラゴー)の恋愛結婚が盛んになる。
一昔前は、独身でも既婚でも40歳を過ぎたら「枯れる」ものだとされていましたが、今は全然そんなことはありません。30代までのように結婚を焦る気持もおおむね落ち着いてきて、若い世代よりもピュアな気持で恋愛ができるようになっています。今年はアラフォーが流行語でしたが、来年以降はもっと上の世代である50歳前後の人たちの恋愛が盛り上がりそうです。

○本格的にこころの時代になる
最近の恋愛相談を見ていると、小中学生のように一途な恋愛が増えています。現在の既婚者世代たちが「夫がリストラされたので恥ずかしいから離婚」とかいう結婚の「契約不履行」で離婚している姿を見て、後続独身世代は、こころの大事さに気がついているようですし、これからそうした傾向が強くなっていくと思われます。

○男性の気持ちがわかる女性と女性の気持ちわからない男性の格差
男女ですから、100%理解なんてあり得ないことですけれども、イマドキの女性は男性の気持ちをわりと理解している傾向が強いのに対して、女性の気持ちがわからない男性がますます増えていきそうです。要するに女性のほうが「研究熱心」だということなのですが、男性の方も女性の気持ち(心理とか行動ではありません)を理解するように努めないと、女性主導の恋愛が加速します。たとえば女性の会話に論理や首尾一貫性がないのを怒る男性がいますが、これは怒るよりも、話があっちこっちに飛ぶのが女性だと割り切って合わせる姿勢が必要です。

○20代女性とアラフォー女性による30代男性の取り合い
これはもう、詳しくは書けないのでご推察ください。(笑)


2008 年は、世界同時不況による急速な雇用不安という現象を受けて、今後は女性の結婚志向もますます高まると思われますが、20代前半の若い世代の女性にも早婚志向・出産育児志向・が見られるようで、結婚情報サービスの一環を担う(つもりの)占い鑑定士の私の仕事も忙しくなってくることが予想されます。

来る2009年が皆様にとって実りの多い1年でありますように

どうぞよい年をお迎えくださいませ

飛鳥 銘
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