任天堂は25日、同社が販売する家庭用テレビゲーム機「Wii」向けに新しい動画配信サービス「Wiiの間チャンネル」を電通と共同で開始すると発表した。新サービスのコラボを計画する両社のねらいとは?

同製品のユーザーの男女比はほぼ均等で、かつ年齢構成が広範囲に亘るという事実と特徴を踏まえ、「Wiiが接続されたテレビのあるリビングルーム」を「家族や友人のコミュニケーションの場」と同社は捉える。また、9月末時点で約3,500万台のWiiが同社から全世界に出荷された。そして、利用者の約8割強の「Wii」が家庭のリビングルームのテレビに接続、約4割がインターネットに接続されていると言う。

「Wiiの間」は、リビングのテレビの前に家族や友人が集まり、笑顔で楽しくコミュニケーションできる映像体験空間を意味する、家庭の中心である「お茶の間」と「Wii」をミックスした造語だ。「Wiiの間」には、誰でも簡単に作成できる「家族の分身」とも言えるゲームキャラクターのMii(ミー)が存在しており、そこで起こる様々なイベントを通して利用者が能動的に動画を中心としたコンテンツを体験することができる。

「家族」「生活」「絆」がコンセプトの新サービス「Wiiの間チャンネル」は、日本国内において2009年春に開始予定であり、海外での展開も視野に入っている。また、「Wiiの間チャンネル」は現在は無料で利用できるサービスだが、2009年夏頃からはオプションサービスとして有料コンテンツの配信も検討中だ。

(編集部:T.0tsu)

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【参照】
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