昨年3月にタレント活動から引退した飯島愛さんが、東京・渋谷の自宅マンションで亡くなっていたことが明らかになった。警視庁によると、事件性はなく、自殺と病死の両面で調べを進めているという。

トップAV女優から転身後、自伝的著書「プラトニック・セックス」(2000年)のベストセラーやバラエティ番組のコメンテーターの経験などを経て、「タレント」としての独特のポジションを築き上げた飯島愛さん。その歯に衣着せぬ言動の数々は同性からも支持を集め、「AV出身」という事実を忘れさせるほど、「タレント」としての存在感は際だっていた。でも、人気絶頂の最中に、腎臓の病気による「体調不良」を理由に芸能界を引退している。

引退後、伝わってくる近況は専ら公式ブログ「飯島愛のポルノ・ホスピタル」に掲載される情報程度だったが、今年2月24日に更新されたエントリー「病んでたよ。」ではノイローゼにかかっていたことを告白。「この2ヶ月ほど、軽いノイローゼで大変でした。精神疾病です。抗うつ剤を処方されたので凹みました。抗うつ剤なのに」「さらっと書きましたけど……いやー、キツかったです」「大げさに悩む必要はないケド……人間ドックの様にメンタルケアーも大切だと知りました」と、精神的に不安定だったことも明かしていた。

また、11月30日に更新されたエントリーでは、「時々、急に、寂しくなったりしませんか?」「理由は、恋をしているからとか、男に振られたからとか、忙しない毎日に身を委ね、ふと気がついた瞬間とかなんか空虚感が突然襲ってきたり、、、大好きな曲を懐かしく感じた時とき、思い出に縛られちゃって動けない事とか、、、ない?」と、少しふさぎ込んでいるような言葉をつづっている。

ブログの最後の更新は12月5日。それまで毎日のように更新されていたブログがパタリと止まったため、コメント欄には飯島愛さんを心配する声も寄せられていた。