年末年始に帰省を考えている人には参考になるだろう。飛行機、鉄道、道路それぞれの年末年始の混雑予想が出揃った。今年は年始のUターンラッシュが3日と4日に集中しそうだ。

まずは空の便から。航空大手の全日空と日本航空は19日、年末年始期間の国内・国際各路線の予約状況を揃って発表した。

それによると、ANA、JALともに下りのピークは27日(土)と30日(火)で、上りのピークは3日(土)と4日(日)だという。年末のラッシュは分散傾向が見られるものの、年始は5日(月)の仕事始めに合わせて、その直前に混雑が集中しているという。

なお、国内線の予約率を前年同時期と比較すると、ANAは前年比95.0%とやや落ち込んでいる一方、JALは100.1%と、前年とほぼ同数になっている。また、国際線はJALが前年比95.2%とやや落ち込んでいるのに対し、ANAは106.6%と、こちらは伸びを見せている。両社とも、アジア方面への需要が増えているという。



続いては鉄道。12日、JR東日本とJR東海が新幹線各線の指定席の予約状況を発表した。それによると、東海道・山陽新幹線の混雑ピークは下りが30日(火)、上りが4日(日)となっている。また、JR東日本管内の東北・上越・長野など各新幹線および「成田エクスプレス」「スーパーあずさ」など在来線特急を合わせた各線の指定席予約のピークは、下りが30日(火)、上りが3日(土)となっている。

JR東日本によると、新幹線の指定席予約状況は前年比105%と増加しており、ピークとなる30日(火)午前発の下り列車や3日(土)午後発の上り列車では多くの列車で既に満席となっているという。また、JR東海も東海道・山陽新幹線の予約数が前年比106%と増加したことを明らかにした。



そして最後は道路だ。ガソリン価格の急落で再びユーザーが戻りつつある自動車の利用率はどの程度になるのか。日本道路交通情報センターが5日に発表した年末年始の渋滞予測によると、帰省のUターンによる渋滞は2日(金)から3日(土)にかけてピークを迎えるという。

主要高速道路では、年末は27日(土)の12時頃に東名高速道路の大和トンネル付近(神奈川県)で20キロの渋滞が予測されている。また、年始は2日(金)の16時頃と3日(土)の17時頃に東名阪自動車道四日市インターチェンジ付近(三重県)で35キロ、また、3日(土)と4日(日)のそれぞれ15時頃に東名高速道路の岡崎インターチェンジ付近(愛知県)で25キロなどとなっている。

帰省の計画をまだ立てていない人は、こうした情報を参考にしてみてはいかがか。新年のスタートは、混雑を避けて気持ち良く行きたいものだ。

(編集部 鈴木亮介)

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