【海外仰天ニュース】英国発。催眠術でエビスナック中毒になった男。
イギリスで禁煙に成功した男が今度はエビスナック中毒になってしまったという。禁煙後、口寂しさから間食癖がついて太るというケースはよくあるが、エビスナック中毒とは穏やかではない。どんな事情があったのだろう。
ダレン・コルベット(43)はある日、地元のパブに来ていた催眠術師のデイビッド・ナイトにステージ上に呼ばれて、被験者として舞台を手伝うことになった。その間、二人の間ではこんなやりとりがあったのだろう。「煙草がやめられなくて困ってるんだ。催眠術でなんとかならないか?」とコルベット。「確実にやめられる保証はないが、ともかくやってみよう」とナイト。
コルベットは催眠術を受けている間、煙草をやめることと洗濯機の出てくるとてもクリーンなイメージとを結びつけることに成功した。ここまではナイトの思惑通りだった。とにかく「禁煙」と何らかの肯定的なイメージとをワンセットにして意識の深い部分に印象づけたかったわけだ。
ところが、ここでナイトに一つ誤算があった。ステージ近くにいる客の一人がエビスナックをぼりぼり食べていたのだ。その臭いはコルベットの脳裏に「禁煙=エビスナック最高!」というシュールな結論を導いた。平素なら受け入れがたい無茶苦茶なイメージが潜在意識に強く刻み込まれてしまったのだ。
今ではコルベットは、毎日20袋のエビスナックをむさぼらずにはいられず、一日にかかるスナック代は約1,500円でニコチン中毒だった頃のほぼ倍額。しかも息の臭いは最悪だ。
「連れが煙草を吸いに外に出るとき、ぼくは中でスナックを頬張っているというわけさ。」
とコルベットは自嘲気味に語る。
健康被害という点ではどちらが体に悪いのだろう。もしエビスナックの方がまだ体に与えるダメージが少なくて済むなら、大人のたしなみとして続けてもいいような気がする。
(編集部:こてつ)
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【参照】
・METRO
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コルベットは催眠術を受けている間、煙草をやめることと洗濯機の出てくるとてもクリーンなイメージとを結びつけることに成功した。ここまではナイトの思惑通りだった。とにかく「禁煙」と何らかの肯定的なイメージとをワンセットにして意識の深い部分に印象づけたかったわけだ。
ところが、ここでナイトに一つ誤算があった。ステージ近くにいる客の一人がエビスナックをぼりぼり食べていたのだ。その臭いはコルベットの脳裏に「禁煙=エビスナック最高!」というシュールな結論を導いた。平素なら受け入れがたい無茶苦茶なイメージが潜在意識に強く刻み込まれてしまったのだ。
今ではコルベットは、毎日20袋のエビスナックをむさぼらずにはいられず、一日にかかるスナック代は約1,500円でニコチン中毒だった頃のほぼ倍額。しかも息の臭いは最悪だ。
「連れが煙草を吸いに外に出るとき、ぼくは中でスナックを頬張っているというわけさ。」
とコルベットは自嘲気味に語る。
健康被害という点ではどちらが体に悪いのだろう。もしエビスナックの方がまだ体に与えるダメージが少なくて済むなら、大人のたしなみとして続けてもいいような気がする。
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