いよいよ年末。テレビのバラエティ番組では特番が多くなってきたが、どの番組を見ても同じ顔ぶれが目立つ。それだけ人気があり、売れているということでもあるのだが、その人気はどこまで続くのだろうか。恒例の有名人好感度ランキングが発表された。

ブランドデータバンク株式会社は、3万人の消費者データベース「ブランドデータバンク」による「3万人に聞いた!好きな有名人ランキング」を発表した。

ブランドデータバンクでは半年ごとに全国の3万人の消費者に、持ち物や嗜好の調査を重ねている。その中で、毎回「好きな有名人」を自由回答形式で尋ねている。

今回発表された「好きな有名人TOP100」によると、1位を獲得したのは明石家さんま。2位は福山雅治、3位はビートたけしとなった。明石家さんまと福山雅治は、2004年の同調査開始以来、全ての調査でトップ10入りを果たしており、その人気が不動のものであることがうかがえる。

また、今回のランキングでは5位に所ジョージ、6位にタモリ、9位に島田紳助と、レギュラー番組を何本も抱えるお笑い・バラエティ界の大御所がトップ10に名を連ねているほか、7位に大泉洋、8位に水谷豊がそれぞれはつとなるトップ10入りを果たしているのが特徴だ。

調査はさらに、男女別でも集計されている。それによると、男性は1位が明石家さんま、2位がビートたけし、3位がタモリとお笑いビック3がトップ3を独占しているのに対し、女性は1位が福山雅治、2位が木村拓哉、3位が佐藤浩市と、幅広い世代に人気のイケメンがトップ3を制していることがわかる。

このほか、男女別に見ると男性はイチロー(6位)、長嶋茂雄(8位)などスポーツ選手を挙げる回答が多く、対する女性は内外を問わずイケメンを挙げる回答が多数を占めた。

結局、イケメンなら誰でもいいということか。調査を行ったブランドデータバンクは、さんま・福山の人気は今後も続くと分析している。調査結果の詳細は下記URLへ。

参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=33047

(編集部 鈴木亮介)

【関連記事】
ハリウッドスターの最新情報満載 TechinsightJapan名物「イタすぎるセレブ達」記事はこちら
RSSフィード検索の人気キーワードランキング トップは政治家と芸能人
【エンタがビタミン♪】福山雅治、アラフォーとしての自分の生業(なりわい)を考える。
【お笑い峰打ちコラム】復活ボキャ天に見るお笑い界の10年
-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!