定年後の夫婦ゲンカの対策に有効利用?

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昨年からメタボ検診が必須となったことも影響してか、健康を意識する中高年が増えてきた。第22回ヤクルト健康調査の団塊世代に聞く健康意識調査によると、健康管理は7割が「健康に自信あり」と回答していて、定年後は「好きなことができる」(41%)がトップだった。心身ともに元気で、「好きなことができる」と定年後を楽しみにしているアクティブな団塊の世代たち。

中でも、ヤフーインサイト「団塊世代の消費」に関する調査」の結果によると今後増やしたいのは「国内旅行」41.6%とトップだった。あちこち好きな場所に夫婦で旅行に行けるのは楽しみだけど、その都度旅行を申し込んだりプランニングするのが面倒。別荘を持って好きなときにいつでもいけるようなったらとは思うけど、お金もかかるので躊躇してしまうものだが、11月に日本テレビのニュース番組『ニュースリアルタイム』でも紹介された、車一台分のコストではじめられる「別荘を使う分だけ持つ」ことが注目されているのはご存知だろうか。

これはリロバケーションズが運営する施設で、別荘の持分ポイントを使う分だけ無駄なく購入する。すると同社の持っている全国の施設をポイント分だけ利用できるという別荘のプリペイド方式だ。孫が思う存分走り回れる広い場所、のんびり一人で温泉につかる、最愛のペットと余暇を楽しむなどそれぞれは思い描く休暇を実現することができるのだ。しかも箱根、伊豆、軽井沢、沖縄、勝浦などの人気のリゾート地に施設があるので、旅行気分での利用も良いし、親族や友人でパーティーに別荘を利用するのも楽しそうだ。

そして別荘の困りごととして「清掃」があると思うが、こちらは手ごろな費用を払って清掃をしてもらうので、いつでもキレイで帰るときも楽というホテルのような快適さが味わえるそうだ。現在は実際の豪華な施設で1泊2食付1500円の体験宿泊を行っている。

定年後の夫婦の楽しみのひとつとして「別荘を使う分だけ持つ」のもよいし、なかなか顔を見せてくれない孫を呼ぶ口実にもなる。そして家にいる時間が増えると夫婦ゲンカが増えてしまうと心配している方は、ちょっとした逃げ場としても活用できるかもしれない!? 家族のコミュニケーションのためにも一役買うのは間違いなさそうだ。

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リロバケーションズ の『別荘体験宿泊』or『ポイントバケーションリロ』