大河ドラマ「龍馬伝」の2010年放送に合わせて「坂本竜馬」縁の地である、長崎市は新たな観光名所を公開する事を明らかにした。
長崎で竜馬がもっとも多く滞在した「亀山社中」にいまだ公開されたことがない秘密の部屋があったのだ。同市はその部屋を初公開することを12月4日に発表したものだ。
(12月5日西日本新聞朝刊より)

「龍馬伝」がどのようなストーリーになるかは不明だが、同郷の出身で三菱財閥の創始者でもある、”岩崎弥太郎から見た坂本竜馬を書いたもの”になると発表されている。
坂本竜馬が日本初の会社(カンパニー)である「亀山社中」を設立して、その後「海援隊」に発展していった長崎の地が重要な舞台になることは間違いないだろう。
しかも、竜馬の役に決まった福山雅治は長崎市出身であり、さらに縁が深くなった。

坂本竜馬が師の勝海舟と長崎を訪れたのは1864年の事だった。彼は外国人との情報交換が容易なこの地に「カンパニー」を興そうと考えて「亀山」の地に人の集まる所「社中」を作ったのだ。
「亀山社中」の建物は現存しており、「亀山社中ば活かす会」の努力によって一般公開されていたが平成18年3月に事情により公開終了していた。
しかし、「龍馬伝」の放送が決まり長崎市がそれまで行ってきた交渉も進展。2009年8月の一般公開再開が決まった。
そして、12月4日に同市は「亀山社中にある『隠し部屋』」を初公開すると発表したのだ。
この隠し部屋は、2000年に本格調査されて明らかになっていたが、未だ公開された事はなかった。
一階の押し入れ天井から出入りする六畳程の屋根裏部屋で、竹格子ののぞき窓があり竜馬が身を隠す為につくられたのではないかと思われる。

竜馬ファン、幕末ファンにはワクワクする話であるのだが、「龍馬伝」で新たなファンとなった人々が坂本竜馬が身を隠してのぞき窓から外をうかがった様子を体験できるということに感動すら感じる。

(編集部:真紀和泉)

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