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R・マドリー、悪夢の11月

2008年12月02日05時24分 / 提供:欧州通信

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 2008年11月はR・マドリーにとって悪夢の1ヶ月となってしまった。3部リーグにあたるカテゴリーでプレーするレアル・ウニオンに敗れ国王杯敗退。リーガでもバジャドリー、ヘタフェなど格下と思われる相手に次々に敗れサポーターの信頼を完全に失っている。唯一の救いはCLベスト16進出を確実にしていることくらいだろうか。

 11月の公式戦通算成績は4勝1分3敗。そこまで悪くはないようにも見えるが4勝の内の1勝は国王杯の対レアル・ウニオン戦。また、その他の勝利(対マラガ、レクレアティーボ、BATEボリソフ戦)も決して強い相手から奪ったものでないことを考えると今後が心配だ。さらにこれから対セビージャ、FCバルセロナ、バレンシア戦と、今シーズン一番の難関にさしかかるのだ。

 試合の出来だけならまだしもR・マドリー一番の不安材料は、怪我人である。なんと今シーズンここまで18選手が怪我で離脱するというリーガ一つきがないクラブとなっているが11月はそれがさらに悪い意味で際立ってしまっている。まず、5日のCL対ユベントス戦前にロッベンが故障すると、ファン・ニステルローイは怪我を抱えながらも無理に試合に出場し今シーズン絶望となってしまう。リーガ対マラガ戦では故障者リストにディアラが加わり、ここ3試合でイグアイン(対レクレアティーボ戦)、エインツェ(対BATEボリソフ)、スナイデル、ミゲル・トーレス、ペペ(対ヘタフェ戦)が次々に故障となった。そのペペは左足大腿四頭筋の怪我で2008年残りの試合は絶望。スナイデルもFCバルセロナとのクラシコに間に合うかどうかが微妙な状態だ。これからリーガも中盤の山場にさしかかり、寒い時期ともなれば他の選手も筋肉が温まりきらずに肉離れが起こるというケースも増えるかもしれない。

 いずれにせよ、今後R・マドリーが主力を欠き、強敵相手にどんな戦いをしてくれるか楽しみではある。今こそシュスター監督の手腕が問われる時であり、冬の移籍マーケットでの選手獲得、チーム再建にどう立ち向かうのか注目が集まる。

(スペイン通信)


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バルセロナ  スナイデル  ゴリ  バレンシア  セビージャ  
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