photo by mia3mom

高地にあるボリビアの首都で標高3600mにもなるという高地の町ラパスでは、ハーブなど精神に作用する効果がある素材や、乾燥させた動物などを売っている「魔女市場」が存在しているとのこと。これらの素材は医療や魔術・呪術などに使われるもので、術師や医師が物資を調達するために訪れるそうです。

詳細は以下から。Witches' Market - La Paz, Bolivia

怪しげなモノがいっぱい。

Photo by Valeria Lemaitre.

よく売られているのは乾燥させたリャマの子ども。事故から人を守り仕事に幸運をもたらすための供物として使われるそうです。

Photo by Nick Leonard

様々なものが売られていて、駄菓子屋のような雰囲気。リャマやハーブのほかにカエルや昆虫の体の一部などもあるとのこと。

Photo by Sergio Serrano

Bolivia's Witches' Market: Llama Foetuses and Dried Armadillos - Oddee.com (witches market, witch market...)

色とりどりの物体。


様々な像。性生活を改善させる効果のある像もあるそうです。


ムービーで見ると現地の雰囲気がさらにわかります。
YouTube - La Paz, Bolivia Witches Market 1


魔女市場には病気の治療や占いなどを行う「ヤティリ」と呼ばれる魔術師などが訪れるとのこと。秘密の場所というわけではないので旅行で知らずに行ったら驚きそうです。

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