10月1日に行われたCLアトレティコ・マドリー対マルセイユ戦で、ホームのアトレティコサポーターの人種差別的言動が問題となった件に関連し、その処分として11月26日のPSV戦は無観客のビセンテ・カルデロン(アトレティコ本拠地)で開催されることが正式に決まった。
 サポーター同士の暴動に対してクラブに責任はないというアトレティコ側の主張は結局認められなかったが、罰金は当初科せられた金額の半分となる7万5000ユーロ(約900万円)に引き下げられている。