お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓をメディアで見ることは少なくなってきた。一方で相方の塚地武雅はお笑いだけでなく、映画やドラマで活躍している。
このままでは鈴木の出番は減る一方だ。しかし、鈴木には格闘技をはじめ隠れた才能が多々あるのだ。それを駆使するしか彼が生き残る道はない。

鈴木拓が塚地武雅とドランクドラゴンを組んだのは1996年だった。エンタの神様で独特なコントがうけてブレイク、若手お笑い芸人の中でもトップクラスの人気だった。
その後、塚地は映画やドラマなどに出演するほどになり活躍の幅を広げたが、鈴木は塚地に比べて売りとするものが少なく自然と活動に差が出てきた。
最近ではテレビ番組「はねるのトびら」で組んだユニット「悲愴感」で一時的に露出が増えたものの、解散後は「フンころがしクン」くらいしかメインの出番はない。

そんな状況でも、塚地は鈴木とギャラを折半しているのだ。
鈴木はブログで
「今はほとんど塚ちゃんに、まかなってもらっています」
「ごめんね塚ちゃん、これからもギャラの折半お願いね」
と現状を話している。
だが、このままではやがて鈴木のブログの題名
「相方に捨てられるその前に・・・」
の通りになってしまいそうだ。

しかし、鈴木にもいくつかの才能がある、それを駆使すればなんとかやっていけるかもしれない。
ひとつは「格闘技」だ、彼が格闘技を習っていることはドランクファンくらいしか知らないのではないか。
しかも、
「これはメディアには一切言ってませんが僕は柔道で神奈川県の県大会で優勝したことがあります」
というほどの格闘技経験があるのだ。

だが、その後彼が「ブラジリアン柔術」を習ったブラジル人の先生がよくなかった。
日本人の生徒からは月謝を15000円、ブラジル人からは3000円取るという納得いかないシステムだった。
しかし、教えてくれる技術は凄いので文句はいえなかったのだ。
ある日その先生は
「俺はヒクソンの弟子だ!」
「お前たちのためにブラジルから呼んでやるから日本人はお金をよこせ!」
と言い、日本人に15000円を払わせた。
しかし、何ヶ月してもヒクソンが来ないので問い詰めたところ
「今ヒクソンのいるブラジルはアマゾン川が氾濫してヒクソンの家も床上浸水してさっきもヒクソンは家の電話を泳ぎながらしてきた」
と言ったのだ。

さすがにその道場はやめて、今は「グラバカ」というジムに通っている。

今度のジムは信頼できそうだ。彼も格闘技を磨いて、大会に出場するなどすれば話題になるし、ネタにもとりいれられるというものだ。(ただ、今はヘルニアで練習していないらしい。)

そして、もうひとつの才能が、「空気を読まない『毒舌』」である。
彼の「天然」がなせる技である。彼の天然ぶりは相方の塚地が
「鈴木の行動を見て笑えるのは最初の一年だけ、その後は腹が立ってくる」
というほど手の付けようがないものなのだ。
以前、ブログでアンガールズの田中を「妖怪」と呼んで、非難を浴びたこともある。
この「毒舌」をもっとキャラとして確立すれば、芸に幅が出るのだが。

そして、もうひとつは彼が言う「安い頭」である。
格闘技が好きなのに、実はケンカが大嫌いだという鈴木はケンカになる前にすぐに謝るというのがポリシーらしいのだ。
「僕が悪くなくても謝れることができます」
「土下座なんて何の苦もなく披露できるのです」
というほど「安い頭」なのである。
もっとも、一番土下座することが多い相手は「奥さん」らしいが。
ただ、この才能は生き残る上で役立つことは多いだろうが、芸として活用するのは難しそうだ。
出川哲朗や、ダチョウ倶楽部上島竜兵なんかの土下座は絶妙のタイミングで芸の域に達しているが。それに迫るタイミングが彼に把握できるかが課題となる。
このように、鈴木拓にも磨けば芸になりそうなところがある。
こうした才能をなんとか活かして芸能界を生き残って欲しいものだ。

最後になるが、
「塚ちゃんはコンビを組む時、僕のことを才能があると思ったらしいです」
「ラッキーです、塚ちゃんは完全に僕に騙されたと言います」
と鈴木は言う。こんなこと言われながらも塚地がギャラを折半してくれる。
そんな彼の人柄そのものが才能なのかもしれない。

(参考:ドランクドラゴン鈴木拓「相方に捨てられるその前に・・・」Wikipedia

(編集部:真紀和泉)

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