レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長が、スペイン代表ルベン・デ・ラ・レッド(23歳)の心臓に問題があることを明かした。
 10月30日のコパ・デル・レイ対レアル・ユニオン戦でピッチ上に倒れたデ・ラ・レッドは、すぐさま夜間病院に運ばれた。現在もクラブの専属ドクターが同選手の状態を査定中だ。
 カルデロン会長は「デ・ラ・レッドは心臓に問題がある。しかしながら、これまで実施された全ての検査においてまだ異常は見つかっていない」とコメント。メディカルスタッフがデ・ラ・レッドの体調は万全と太鼓判を押すまで、同選手をプレーさせないと付け加えた。