株式会社ピースマインドは跡見学園女子大学文学部中野敬子教授との共同研究により、就労者のストレスの個人要因について調査・分析を行なった。

調査結果からは、以下の特徴的な結果が得られた。
・性別による大きな差異は認められず、業種や年代といった切り口の方に個人要因の差異がみられる傾向がある。
・年齢が増すと共に、建設的思考力が高く、積極的な問題解決志向傾向がある。男女共に、人生経験や社会経験によりコーピングスキル(ストレスに対処する心の技術)を習得する傾向が推測される。
・健康度の低い就労者群の特徴として、以下が挙げられる。
(1)身体的健康、精神的健康、情緒的健康、社会的健康のすべての領域において問題
(2)建設的セルフ・コントロール力が低い(困難な状況での低い自己調整力/有効でない対処行動)
(3)認知の特徴(自分、現在の環境、将来に悲観/完璧主義傾向も強い−要求水準と現実との間にギャップを感じる)

また同調査は、心身の健康維持のポイントとして、
・セルフ・コントロール力を高める
・有効な対処行動を身につける
・現実的、達成可能な目標を設定する
・楽観的、前向きに考える
以上の4つをあげ、今後の課題として、「業種別や年代別のストレス個人要因対策の必要性」や「個人的要因と職業選択の相関についての調査の必要性」を挙げた。(了)


■関連リンク
ストレスフリーの正社員求人
ストレスフリーの派遣求人
ストレスフリーのバイト求人
livedoor キャリア