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働く女性を癒すうさぎの魅力【独女通信】
2008年11月18日14時00分 / 提供:独女通信
そんな中、最近よく聞くのが、「うさぎを飼っている」という女性の声。フリーライターの志穂さん(仮名・33歳)は、半年ほど前に一匹から飼い始めた。
「うさぎを飼うようになって、家族が増えた、という感じです。カワイイ姿を毎日見られるのがとにかく嬉しい」。
昔からうさぎが好きだったという志穂さんは、ホームセンターで売られているのを見て猛烈にほしくなったのだとか。ただし、「せっかく飼うのだから」とうさぎ専門店を訪れ、お気に入りの一匹を手に入れたそう。さらにもう一匹手に入れてつがいとなり、現在、メスのうさぎが出産を間近に控えているという。
前出の志穂さんも、うさぎには「動くぬいぐるみ」のような愛らしさがあるという。「うさぎって、動くぬいぐるみのような愛らしさがあるんです。ほかのペットのような匂いもないし、それでいて意外となついてくれるし、見てて飽きないんですよ」。
11年前にオープンしたうさぎ専門のショップ、「うさぎのしっぽ」取締役の町田修さんによると、同店を訪れる人のほとんどが、20〜30代の女性だという。
「うさぎは飼いやすいんですよ。でも、日本ではうさぎの種類や純血種がいることも、あまり知られていませんでした。そこで、多くの人にうさぎの魅力を知ってもらおうと、純血種を自分たちで繁殖させ、安心できるうさぎを家族の一員として迎えて頂いています」。
町田さんによると、うさぎは体臭がほとんどなく、トイレを覚えやすい動物なのだとか。
「野生のうさぎには野うさぎと、ペットとして飼われている種類のルーツである穴うさぎがいるのですが、穴うさぎはとてもキレイ好き。寝室とトイレを分け、寝室は決して汚さないという習性があります。そのため、自宅で飼っても、人間がトイレを毎日変えれば、匂いもしません。トイレと餌の管理をしっかりやれば、うさぎは飼いやすいペットなんです」。
餌は牧草を固めた固形フードと牧草の二種類。それにお水を切らさなければOK。個体差はあるものの、餌とトイレ代の費用は、一匹につき一ヵ月3000〜4000円だという。また、最初にかかる費用としては、うさぎ一匹で3〜6万円、ケージが3万円。二ヵ月に一度の爪きりをショップで行った場合でも、1050円ほど。
しかし、一人暮らしの女性は、一時期流れた「うさぎは寂しいと死ぬ」という噂が気になるのではないだろうか。すると、町田さんは笑ってこう教えてくれた。
「犬は集団で行動する動物ですが、うさぎは個別行動の動物なので、一匹で過ごせるんです。言い換えれば、一つのケージに入れていいのは一匹まで。うさぎは孤独に強い動物なので、一人暮らしの人でも大丈夫です」。
ただし、ほったらかしはNGだという。
「うさぎは犬のように、始めからワーッと好意を出したりはしませんが、毎日接しているうちに、だんだん慣れてきます。『なでて欲しい』とアピールしてきたり…。時間をかけて仲良くなるからこそ、飼い主も思いが込められるんです。無理に長時間抱くのはいけませんが、一日一回はケージから出して触ってあげるといいですよ」
中には、飼い主が帰宅するとお出迎えするうさぎもいるとか。ちなみに、最近人気なのは、小さい種類のネザーランドドワーフと、耳が垂れているホーランドロップだそう。
「11月15〜16日にはうさぎのイベント『うさフェスタ2008』も開かれますし、うさぎを飼っている人、これから飼いたいという人はかなり多いのでは。うさぎは見ているだけでも癒される動物です。だからこそ、正しい知識を得た上で飼ってほしいですね」。
愛くるしい目とふわふわの身体が、働く女性の疲れた心を、きっと癒してくれるはずだ。(吉田渓)
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