F1今季最終の第18戦ブラジルGPは2日、サンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキットで決勝が行われ、5位入賞したマクラーレンのルイス・ハミルトン(英国)が23歳10か月の史上最年少でワールドチャンピオンに輝いた。

5位入賞したハミルトンは「4」ポイントを獲得し、合計を「98」とした。この日優勝を果たしたフェラーリのフェリペ・マッサの「97」をわずかに「1」ポイント上回ったハミルトンが、初のタイトルを獲得した。

残り2周で6位に順位を下げ、最終ラップの最終コーナーで再び5位に浮上。ワールドチャンピオン獲得という劇的な幕切れにハミルトンは「家族が自分を支え続けてくれた。またチームも1年を通して素晴らしい仕事をしてくれた。彼らの努力に報いることができて幸せだ。今回のGPはタイヤに問題を抱えており、危険を回避することだけを考えて走った。チームからも『5位をキープしろ』と言われていたので、トーロ・ロッソのフェテルに抜かれた時は何が起こったのか分からなかった。最終コーナーでグロックを抜いた時は信じられなかった。神様のお陰だ…」と喜びを爆発させた。