11月1日、任天堂は携帯型ゲーム機ニンテンドーDSの新型「DSi」を発売した。従来のDSより液晶サイズを大きくし、音質向上の他、30万画素のカメラとSDメモリーカードスロットを搭載した今回のDS。年末商戦の大きな目玉として今後も売れ行きが気になるところだ。



任天堂の携帯型ゲーム機ニンテンドーDSに、カメラとSDメモリーカードスロットを搭載した新型が発売された。
これまでのように対応ソフトで遊ぶだけではなく、カメラで写した写真を保存、SDメモリーカードに保存された音楽データの再生でき、これら保存された写真や音楽を使って、写真だと二人の顔を合成したり、音楽のボーカル部分のみを消してカラオケとして使えたりと、任天堂らしい遊びの要素が盛り込まれている。
本体から直接アクセスできるDSiショップでは、DSiブラウザやうごくメモ帳といった無料コンテンツの他、ニンテンドーポイント(旧Wiiポイント)を利用しての有料コンテンツのダウンロードが可能。液晶サイズも従来の3インチから3.25インチへと大きくなり、スピーカー・音質の向上も図られるなど、ゲームファンにも嬉しい要素が強化されている。ただしGBA(ゲームボーイアドバンス)スロットは排除されたため、GBAソフトで遊ぶ事はできなくなっている。

多少落ち着いた感のあったDSブームだが、やはり新型の発売とあってか購入を考えている人は多いらしく、
インターネット上のショップでは予約受付開始後に即完売が目立った。また、店頭では入荷数が見込めないとの理由で予約を受け付けていない店もあり、店側からは「もっと任天堂さんから数を入れてほしい」との声も聞かれた。そのせいもあってか初日入手は困難な様子で、インターネットオークションでは既にプレミア価格で入札されている。これから始まる年末商戦。ゲーム業界では毎年任天堂の独壇場とされているが、欲しい人にDSi本体が行き渡るのはいつになるだろうか?