8歳の少年がガン・クラブのイベント中に自分の頭を撃ち抜いてしまい命を落としてしまうという事故が起きたようです。原因は調査中ですが偶然の事故ではないかと考えられており、父親を含め大人がたくさんいた中で起きた事故だけに、もっと銃に関する注意が必要なのではないかと考えてしまいます。

では、どのような状況で事故が起きてしまったのか見てみましょう。

詳細は以下より。
Boys dies in shooting at gun club - Local News Updates - The Boston Globe

今回の事件はマサチューセッツ州のスプリングフィールドという都市で毎年行われていた「Great New England Pumpkin Shoot」というイベントで発生したそうです。使用された銃はウージーという機関銃。警察の調べによると偶然起きた事故のようですが、ほかの原因も考えられるため現在調査中とのこと。今回被害にあった少年の名前や出身など公表されていませんが、スプリングフィールド出身ではないとのこと。

スポークスマンによると午後2時に事故が発生。機関銃の銃弾は少年の右頭部を直撃していたそうです。その後、すぐにベイステート医療センターに運び込まれたそうですが、残念にも命を落としてしまったとのこと。父親も一緒に現場にいたようで、銃の取り扱いに関する取り決めを検討しなければならないのかもしれません。

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