テックハニー“きゃんち”の突撃☆会社訪問

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エンジニアのみなさん、こんにちは! テックハニーきゃんちです。紅葉もたけなわで、行楽日和ですよね。たまにはお休みをとってドライブにでも行きたいなあ。みなさんは、この秋、どこか行かれました? オススメの場所があれば、教えてください♪

さて、今回突撃するのは、270万人以上が参加するSNSを運営するなど、インターネットコミュニティの構築・運営・情報提供をしている会社です。ユーザーを楽しませる多彩なコンテンツづくりの秘訣をばっちりレポートしたいと思います。では、いってきます☆

今回訪問した企業:グリー株式会社
■案内役のエンジニア:吉田大成さん(27歳)
今回ターゲットとなるエンジニアは、プロデューサー・エンジニアを務める吉田大成さん。転職してわずか1年の間に、人気ゲーム「釣り★スタ」を立ち上げ、見事に成功に導いた実績の持ち主。チームリーダーとして忙しく仕事をするかたわら、私生活では結婚を控えて幸せいっぱいの若手エンジニア。

■クローズアップ1:お仕事の中身
きゃ:こんにちは! テックハニーきゃんちです。さっそく吉田さんのお仕事について教えていただきたいのですが……なんだか吉田さんの机って、釣りの本がいっぱいですね。ご趣味ですか?

吉田:いえいえ、それが私の、現在の主な仕事なんですよ(笑)。

きゃ:釣りがお仕事!?

吉田:順を追って説明しますね。私はGREEの中でも、ゲーム・占い部門の企画・開発を行っています。テックハニーさんは、GREEをご存じですか?

きゃ:すみません〜、お友達に紹介されてGREEには登録してますけど、ゲームはしたことないんです。詳しく教えてください!

吉田:GREEは、プロフィールや日記を公開したり、リンク申請をしたり、コミュニティに参加することで人とつながっていく、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のサイトです。私はその中で携帯電話からアクセスできるモバイル版GREEで提供しているゲームコンテンツを開発しています。具体的には「釣り★スタ」というゲームを企画から私が立ち上げました。この釣りの本たちは、ゲーム内容を充実させるための資料です。既存の釣りゲームもやりこみましたよ。一見、仕事じゃないみたいですけど、ちゃんと仕事です(笑)。

きゃ:釣りゲームの開発をしてらっしゃるんですね! 吉田さんはもともと釣りがお好きなんですか?

吉田:いえ、子供のころにやっていたくらいで、特に趣味というわけでは……(笑)。でも、誰もが一度はやったことがあって、わかりやすくて、中毒性のある「釣り」というコンセプトは、非常に携帯ゲームに適しているのではないかと思いました。ユーザーにも評判がよくて、人気のゲームなんです。釣った魚の魚拓が自分の日記で紹介できたり、友達とチームを組んで大会に参加したりと、遊び方はたくさんあります。

きゃ:面白そう! 「釣り★スタ」関連のものをいろいろ見せていただきましたが、GREEの日記で「釣り★スタ」の感想や意気込みを語っている人もいらっしゃるんですね〜。ダイレクトに反応があるって、やる気が出ますよね!

吉田:そうなんですよ。トップダウンで開発しているのではなく、自分が本当に面白いと思えるものを企画から作っているので、ユーザーさんに喜んでもらえると最高にうれしいんです。
これはうちの会社の特性だと思うのですが、上司の承認印とか必要ないんです。いい企画ができたらみんなに話し、「よし、やろう!」となったら、後はひとりでやるもよし、メンバーを募るもよし、けっこう個人の裁量に任せてくれます。「釣り★スタ」も、企画をしてメンバーを集めるところから私がやりました。

きゃ:じゃあ、吉田さんは企画者ということですか?

吉田:うちは企画やエンジニアといった職種のしばりがないので、私はプロデューサーとエンジニアの両方をやっています。「釣り★スタ」開発チームは4人いて、私が一応チームのリーダーですが、工数管理もしていないし、決まった形式の仕様書もありません。チーム全員が同じビジョンをしっかり共有していれば、管理なんて特にしなくても問題ないですよ。うちには、指示待ち人間はいませんから。

きゃ:なるほど〜、それで仕様書が手書きのこともあるんですね。

吉田:形式を整えるよりも面白いと思ったものを早く形にするスピードを重視しています。「釣り★スタ」は、企画からぜんぶ含めて2ヵ月半でリリースしたんですよ。

きゃ:ええっ、早い! それだけ短期間だと、大変なことがいろいろあるのではないでしょうか?

吉田:企画が固まれば、あとは優秀なエンジニアが多いので大丈夫なんですけどね。モバイルゲームなので、いつでもどこでも遊べて小さい画面でも楽しいように最適化するにはどうするか考えたり、事業モデルを作ったり、走り始める前まではやはり大変でした。でも、そこがまた楽しいんです。責任は大きいですが、自分がいちからゲームを作っている実感があります!

きゃ: 吉田さんみたいな、積極的に仕事を生み出していくエンジニアさんにはぴったりの職場なんですね☆

■クローズアップ2:お仕事の職場環境
きゃ:では、職場環境をご紹介いただきたいと思います。パーティションもないし、広くて開放的な職場ですね〜! あの、写真1は何をしているのでしょうか? みなさん床に座っていますが……。

吉田:ミーティング風景です。オフィスの壁にホワイトボードが張ってあるので、「ちょっとみんな集まって〜」という感じで気軽にミーティングが始まったりします。特に会議机とかないので、思い思いの姿勢で参加する人が多くて、写真のようなことになってます(笑)。

きゃ:時間を調整して、会議室を取って……って、時間の無駄な気もしますものね。それにしても、長いホワイトボードですね〜

吉田:あ、これは私の発案で、社長に買ってもらったものなんです(笑)。「絶対、作業効率が上がりますから!」と説得しました。

きゃ:たっぷり書けそうですね。これ、何mくらいあります?

吉田:5m以上ありますね。普通のサイズのホワイトボードだと、会議をしている間に、書いて消しての時間と手間がかかるし、ブレストやロードマップの履歴がひと目でわからなくなるでしょう。これだと消す必要がないから、会議の流れをいつでも見返せます。とても便利ですよ。

きゃ:そんなふうに、社長さんに備品の購入をお願いすることって、よくあります?

吉田:仕事に必要だと判断されれば、そうですね。「ゲームを作るんだから、新しいゲームのことも知っておかなきゃダメですよ」と言って、ニンテンドーDSやWii、PS3も備品として買ってもらいました(笑)。

きゃ:ええっ、いいなあ! 私もWiiで遊びたいですよ〜!
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