試合後、笑顔で記者会見の佐伯

写真拡大

<全日本テニス>
7日目/20日/東京・有明テニスの森公園/女子シングルス決勝戦/記者会見

<優勝・佐伯美穂>

−今の率直な感想は?

この大会は、独特の雰囲気があってすごくプレッシャーがかかり、苦手意識があって、どうしても取りたいタイトルでした。去年も決勝まで進んで駄目で、今年はなんとしても!と思っていたので本当に嬉しいです。ホント・・・今までで一番嬉しいです。

−今日の決勝にはどんな気持ちで臨んみましたか?

向かっていこうという気持ちです。試合後、勝ち負けに関係なく、悔いの残らないようにしようと思っていました。28歳という年齢・・・残り少ないチャンスなので(笑)今日は神様が味方してくれました。

−どんな試合をしようと思っていましたか?

中村さんも、自分と同じようなタイプなので、今日は緩急をつけたボールを使おうと思っていました。あまり、細かい作戦はたててなかったけど、気持ちを引かないようにしていました。

−タイブレークのときはどんな心境でしたか?

とにかく気持ちで引かないよう、一球一球ボールをよく見て基本に戻って、チャンスあれば前に出たり・・・と思っていました。


−途中、(第一セットが終わって)ケガでブレイクタイムとりましたが・・・

タイブレークくらいから足が疲れていて・・・中村藍子ちゃんもトイレブレイクを取ったので私も、気になるところは早めに対処しようと思いました。

−この一週間を振り返ってみてどんな感想を?

結局1セットも落とさなかったのですが、簡単に勝った様に見えても、内容的には楽なゲームはありませんでした。徐々に(調子が)上がってきているというのはありましたね。昨日、決勝に進むことが決まって、中村藍子ちゃんとメールで"お互いいい試合をしようね"とやりとりしました。

−過去に勝ったり負けたりして、泣いたことは?

いえ、ないです。今回が初めてです(笑)


<準優勝・中村藍子>

−決勝を終えた気持ちは?

佐伯選手は今日はドロップだとかスライスだとかスピンだとか色々混ぜたボールで私のミスを誘うテニスをしてきて・・・いつもなら対処できるんですが、今日は勝ちたい気持ちが先行してうまく対処できなかったです。テレビ中継もある、観客たくさんいるといういつもとは違ったその雰囲気に押されちゃいました。

−今日の試合どういう戦いをしようと思っていましたか?

昨日と同じようなプレーができたらいいなと思っていました。

−タイブレークを落としたときの気持ちは?

引きずっていても仕方ないので、セカンドの立ち上がりに注意して以降と思ったのですが・・・気持ちの整理ができずに試合に入っていったのかもしれませんね。

−この大会を振り返っていかがでしたか?

いい勉強になりました。ホント、これから経験だと思っていますので、次また同じ舞台に立ったときには、違ったプレーをしたいと思っています。