突然だが、「どこにあるか知られていない県」ワースト1になった県がどこか、ご存知だろうか。その答えを発表しても「そんな県、あったっけ?」「どこにあるの?」という反応さえかえってくるかもしれない。


「どこにあるか知られていない県」という調査があるテレビ番組で行われた。そこでワースト1の汚名を着せられてしまったのは、島根県だ。山口県の東、鳥取県の西、日本海に面する、面積およそ6707平方キロメートル、人口およそ73万人の県である。

日本各地の神々が集まることで有名な出雲大社、しじみ漁だけでなく美しい夕景が「夕日百選」に選定されている宍道湖、2007年に世界遺産に登録された石見銀山遺跡、さらにはCMで一躍人気者になったシロイルカまで、実は見所満載の島根県。県内には60ヵ所もの温泉地を有し、また、冬の味覚の王様「松葉がに」や「寒ブリ」、「出雲そば」など、食も堪能できる魅力的な観光スポットでもある。しかし知名度の低さから、女性や若者などのマーケット層の人気は近年低迷を続けていた。

そこで、「どこにあるか知られていない県ワースト1」の汚名返上をすべく、島根県公認のコミュニティサイト「リメンバーしまね」が本日オープンした。

「リメンバー」とは、「想い出す」という意味、「Re」(り)が持つ「再び、新たに、繰り返す」という意味、そして裏(り)という、表からだけ見ていてもわからない本質、視点を変えることによる魅力再発見をコンセプトに、Member(仲間)を集めよう、というものだ。

「裏日本」などと揶揄されるが、今回のワースト1位をきっかけに、逆に注目度・認知度が高まりつつある島根県。このプチ島根ブームをきっかけに「楽しみながら島根を応援しよう!」というコンセプトのもと島根の応援団を結成、サイトを通じて女性や若者にも楽しんでもらえる島根の魅力をたっぷりと紹介していく内容となっている。

サイトのコンセプトは「楽しみながら島根を応援する」ということで、面白おかしいものから中には「アレ?」と思えるものまで、様々なコンテンツが用意されている。その一端を紹介すると、島根のレアネタ(トレビアネタ)を紹介する「リ・ディスカバーしまね」、島根PRのために、くだらないネタを真面目に実施する参加型コンテンツ「草の根活動」などがあり、例えば現在投票が行われている「この人島根出身だったの!?ランキング」では、渡哲也、竹内まりや、江角マキコ、アニマル浜口などの著名人が名を連ねている。確かに、いずれのお方も意外な面々だ。

そして「リメンバーしまね」の目玉は、webCMを掲載する「SHIMANE.CH」だ。今回、初代応援団団長として動画アニメ制作会社「蛙男商会」の人気キャラクター、「吉田くん」が起用された。




「吉田くん」は、実は島根・吉田村出身。「吉田くん」が中心となって、応援団員を広く募集。登録した団員には抽選で島根の物産などをプレゼントするキャンペーンを行う。また、ここでしか見られない「吉田くん」の限定CM動画も配信される。

ちなみにオープン時のプレゼントは、島根県出身の故・竹下登元首相の生家としても有名な(株)竹下本店の本醸造・生貯蔵酒「出雲誉」。ラベルにはあの「孫うぃっしゅ」ことDAIGOさんが登場している。これはもう、島根を応援するしかない?!

参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=30202

(編集部 鈴木亮介)

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