アカマイ・テクノロジーズ・インクの日本法人であるアカマイは9日、同社の映像コンテンツ向け配信サービス「Akamai Media Delivery」が、「プレイステーション 3」(PS3) および「プレイステーション・ポータブル」(PSP)向けのアニメ作品の配信インフラとして採用されたことを発表した。

 この配信システムは、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)が9月24日より提供開始しているもので、PLAYSTATIONStoreからオリジナルアニメーション『亡念のザムド』など、約40タイトルのアニメ作品などのSD/HD品質の映像コンテンツがダウンロード可能となっている。また、SD品質の映像コンテンツはPS3からPSPに転送して視聴することも可能だ。

 「Akamai Media Delivery」は、ピークトラフィックや巨大なサイズのファイルへの対応が重視されており、従来問題となっていたサーバと帯域幅の限界を回避できるとのこと。この仕組みはライブ中継でも利用されているという。

■関連ニュース
動的なコンテンツを扱えるCDNはAkamaiだけ――同社ヴァイスプレジデント来日
富士通、映像データやリッチコンテンツを高速、かつセキュアに配信できるサービス2製品
旅行写真340万枚以上を海外からもチェック〜フォートラベルがアカマイの画像配信サービスを導入
アカマイ、日立のグローバルビジネスをサポート〜「TWX-21」のグローバル展開を加速
アカマイ、高速配信サービスがインターネットVPNとリモートデスクトップ向けアプリに対応